Claude Codeで同じプロンプトを毎回打たずに再利用する方法

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Claude Codeで毎回同じようなプロンプトを入力するのが面倒でした。3つの方法で解決できたので、備忘録です。

スラッシュコマンドを作る

プロンプトをMarkdownファイルとして.claude/commandsに保存すると、/コマンド名で呼び出せます[1]

mkdir -p .claude/commands
echo "このコードをレビューして、バグや改善点を指摘してください。" > .claude/commands/review.md

これで/reviewと入力するだけで、保存したプロンプトが実行されます。頻繁に使うプロンプトやチームで共有したいワークフローに向いています。

詳しい作り方は別記事で解説しています。

CLAUDE.mdに書く

プロジェクトのルートにCLAUDE.mdを置くと、Claude Codeが毎回自動で読み込みます[2]

CLAUDE.md
# プロジェクトルール

- TypeScriptで書く
- 関数には必ずJSDocコメントをつける
- テストはVitestを使う
- コミットメッセージはConventional Commits形式

ファイルを置くだけで毎回適用されるため、コーディング規約など常に守りたいルールに適しています。ただし、特定のタスクでのみ使いたいプロンプトには向きません。

@参照でファイルを読み込む

プロンプトを.md.txtに書いておき、@ファイル名で読み込む方法です。

prompts/review.md
以下の観点でコードをレビューしてください:
- セキュリティ
- パフォーマンス
- 可読性
- エラーハンドリング

チャットで以下のように入力します。

@prompts/review.md このファイルをお願い @src/utils.ts

再起動なしですぐ使えるため、プロンプトを頻繁に調整する場合に便利です。ただし、毎回パスを入力する必要があります。

使い分け

用途に応じて使い分けます。

やりたいこと おすすめの方法
よく使うプロンプトを一発で呼び出したい スラッシュコマンド
毎回同じルールを適用したい CLAUDE.md
プロンプトを頻繁に更新したい @参照

基本はスラッシュコマンドで作成し、毎回使っているコマンドはCLAUDE.mdに移行するのがおすすめです。

脚注
  1. Anthropic Docs - Slash commands ↩︎

  2. Anthropic Docs - Memory ↩︎